経済、資源、絆の
サスティナブルを
実現するための
“地球の熱” の活用
ふるさと熱電では、
地域における経済、資源、絆のサスティナブルを実現するために、
独自の事業モデルである"わいたモデル”と、
地域特性に合わせた地熱発電方法の採用を行っています。
3つのサスティナブルを
実現する“わいたモデル”
ふるさと熱電が提唱するわいたモデルとは、
地域における経済、資源、絆のサスティナブルを実現していくための事業モデルです。

地域の経済の
サスティナブル
わいたモデルでは、地域の皆さまが事業主体(会社の持ち主)となり、 地域の安定した雇用と収入だけではなく、事業の運営ノウハウ自体も地域に残していくことで、 地域経済の本質的なサスティナブルを実現していきます。
地域の資源の
サスティナブル
わいたモデルでは、化石燃料を使うのではなく、 24時間365日、半永久的に使用することができるマグマ、もしくは温泉の熱のエネルギーを使って発電をすることで、 地域や地球の資源のサスティナブルを実現していきます。
地域の絆の
サスティナブル
わいたモデルでは、地熱発電所とそれに伴う地域活性を地域の皆さまの共通目標とし、 地域の皆さまが主体となって事業やプロジェクトを立ち上げていくことで、 地域にとっての新たなやりがい、生きがい、挑戦、誇りを生み出し、 地域の絆のサスティナブルを実現していきます。
24時間365日
安定発電が可能な
唯一の自然エネルギー発電
“地熱発電”
地熱発電は、24時間365日安定発電を行うことができる唯一の自然エネルギー発電です。
地熱発電のエネルギー源はマグマ、もしくは温泉の熱エネルギーであるため、
地球の資源を一切使うことなく、ランニングコストもおさえて発電することができます。
そのため、資源の点からも経済の点からもサスティナブルな発電方法となります。
ふるさと熱電では、以下、3つの地熱発電手法を使い分けることで、地域の特性や意向に適した発電方法を実現します。

フラッシュ発電
地下1000m付近から蒸気を取り出し、蒸気のエネルギーを利用してタービンを回すことで発電する。日本は世界第3位の地熱資源大国であり、2300万kW相当の地熱エネルギー資源が存在すると言われている。
バイナリー発電
地下から取り出した蒸気・熱水を水よりも沸点の低い2次媒体を蒸発させタービンを回し発電する。より低温での地熱流体での発電に適している。
温泉発電
80℃を超える温泉を利用したバイナリー発電。既存の温泉井戸を利用するため新規掘削を必要としない。発電に利用された後の温泉は、温度が下がり、浴用に適温となる。