「阿蘇郡小国町立小国中学校」の生徒の皆さんが探究学習・SDGsの学びの一環として、わいた地熱発電所へ見学に来てくれました。
ふるさと熱電は、地域の子どもたちの学びに助力するなど、小国町の良さを若い世代に伝えていく活動を通して地域創生に貢献したいと考えていますので、今回のような貴重な機会をいただき、大変うれしく思っています。
バスから降りるや否や生徒の皆さんの「すっごーい!」「思ったより大きい!」という興奮した声が上がりました。発電所の前で、合同会社わいた会の後藤会長に発電所ができるまでの話や発電所に関する説明をしていただきました。
メモを取りながら話に聞き入る小国中学校生徒の皆さん
マグマの熱で蒸気が発生し、地下1000m〜3000m付近に溜まります。 井戸を掘ってこの高温の蒸気を取り出し、タービンを回すことで発電するのが、地熱発電のしくみです。小国中学校の生徒の皆さんもこの蒸気に注目していました。
質疑応答では「一日の仕事を教えてください」「どのくらいの電気を発電できるのですか」など次々と手が上り、時間が足りないほど盛り上がりました。
ふるさと熱電では、学校や企業による地熱発電所の見学を承っております。
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